収穫時期編
 チチを出すキノコは結構あります。
生で食えるヤツに、黄色く変色してものすごく辛いヤツと・・・いろいろ。
これも傷をつけると白い乳液を分泌しますが、食べられません。

ツチカブリ

 アカヤマドリタケだったらいいなぁ と思いつつ シワチャヤマイグチの様な???
わたしのホームグランドには松の木はないので、イグチ系のキノコはあんましわかりません。
特に8月には絶対に来ない所でもあるので。
でも写真だけを撮る目的だったらなかなかおもしろい。 次から次へといろんなキノコが現れて来ますから・・・・
 

シワチャヤマイグチ?

 ”食用として珍味” と本にはありますが、以前知り合いからもらって食べた事があります。
味はかなりまずいし、見たこともヤツだったので気持ちが悪く、もう口には入れたくなかった。
また、本にはこんな事も書かれています。
”比較的珍しいきのこで・・・独特の歯ざわりが楽しめる” と。

俺から言わせれば、 ”比較的珍しいまずいキノコです”

ニンギョウタケ

 う う う〜。 コメントが辛い・・・

人間と同じでキノコにも黒いヤツがいてもイイじゃん!

ニガイグチモドキ?

 ちょっと見たときのないキノコなので撮ってみました。
一瞬 ”コウタケ” かなぁ? と喜びましたが

        はずれ でした。
の親戚!??

オニイグチ

ハナホウキタケ

 今から10年ほど前、まだキノコの ”キ” の字も知らない頃、偶然山で見つけたことがあります。
”ホウキモタシ” は食べれるキノコだとばかりに、何株かを採った記憶があります。
でも食べたりはしなかったので、トイレのお世話にわならなく済みましたが・・・

もちろんこれは毒をお持ちになっておられます。
 普通こう言う形ってキノコとは言いませんよね。
もちろん食べようなんて思わないし、食べれるキノコだと教えられても食べたいとも思わない。
美しいので撮ってみました。

ベニナギナタタケ

 夏から秋にかけてマツ林に発生するきのこ、アンズタケ。
食べれるほど沢山採れるつもりで山へ向いましたが、写真を撮るのが精一杯でした。
いまだにトキイロラッパタケと区別ができませんが、両方食べれるキノコだからいいっすよね。
 8月と言えばもちろん夏の巻でも紹介しているトンビマエタケでしょう。
しかし2003年、梅雨は8月になってから明け、お盆と言うのに服は長袖がほしいような肌寒さ。
こんな気温ではトンビマエタケは発生できません。このキノコは暑ければ暑いほどロケーションは良いのですから。
その上昨年は当たり年だったので、今年はそれほど期待はしていませんでしたが・・・ 
  
 それでも、お盆休みはほとんど子ども達の夏休みの宿題でつぶれてしまうので、1日ぐらいは山に行きたいと思っていました。
食べれるキノコやいっぱい採れるキノコはありませんが、8月のキノコ紹介しましょう。 (知らないキノコの方が多いですが・・・)

アンズタケ

8月の巻